CBDのリラックス効果とは?気分転換や休憩のアイテムとしてのCBDを詳しく解説

最近、”チル“の文化の中にもCBDが現れたりしていますが、その具体的な効果や商品などはご存知でしょうか?

今回はそんなCBDのリラックス効果などについて詳しく解説します。

CBDはリラックス作用がある?

海外で人気なり、徐々に日本でもその成分を用いた商品を使用する方が多くなっている、CBD。

最近では、芸能人の方が使用されていたり、スポーツ選手なども使用していることがで話題になりました。

そんなCBDですが、医療現場や美容領域で効果が期待されているほか、日ごろの緊張やストレスなどで乱れた心身のバランスを整えている効果があるといわれています

実際、CBDを用いてリラックス感を感じる方は多く存在しており、仕事や勉強の休憩時、また家でくつろいでいる時間や寝る前など、その人の好みのタイミングで使用しています。

リラックスする時間は私達の生活に不可欠であるからこそ、ますますCBDの商品を試す方は多くなると予想されています。

「チル」「リラックス」そんなワードとセットなCBD

CBDは、若者の間では”チル”と表現されるような、心身がリラックスした状態の新たなアイテムとして使用する方が増えてきています。

リラックスできる空間を求める人が増えている

近年は、科学技術が発展し生活の質は上がったと言われる一方、情報過多や人間関係のトラブルなどでストレス社会競争社会といわれています。

昨今では、リモートワークなどに伴い、人と関わる機会やストレスを発散できる機会が少なくなったことで、より精神的に病んでしまったり心身に負担がかかっている方が多くいるといわれています。

そんな方は、意図的にも自分がリラックスできるタイミングなどを計画的に日常に取り入れる必要があります。

リラックスの方法は人それぞれであり、自分が落ち着くと感じるものを見つけることが大切です。

チルな領域が注目されている

リラックスする方法は様々ですが、最近ではチルと表現されるような方法がふえてきています。

例えば、ビジネスマンや学生の間で流行している「サウナブーム」。

急激な体温変化により血中の流れをよくしたり自律神経が整うことで、心身のバランスを整えることが期待されています。

それ以外にも、焚き火や森林浴など、その人にとって心地よい/落ち着くと感じる場がチルと表現されています。

CBDという成分を用いた商品も、心身のバランスや身体の不調を整える効果が期待され、幅広い年代から使用されるようになってきています

多くの人が注目しているCBDとは?

CBDという成分は、医療現場や美容面などを中心に注目を集めています

その効果は幅広く、多くの効果が期待されていますが、そんなCBDについて、詳しく見ていきます。

CBDはカンナビノイドと呼ばれる物質のうちの1つ

カンナビノイドとは、大麻草に含まれる生理活性物質のことを指しており、100種類以上存在しています。

そのカンナビノイドのうちの代表的な成分の一つとしてCBDがあります。

大麻と聞くと、薬物や依存性のあるものであり危険だと連想される方もいると思います。

ただこれは、カンナビノイドのうちのもう一つの代表的な成分である**THC(テトラヒドロカンナビノール)**と呼ばれるものによるものだとされています。

THCは、体内に入ると中枢神経に分布しているその受容体に作用して、強い精神作用を起こすとされています。

ただ一方でCBDは、そのような精神作用がなく、複数の症状に対して治療などで肯定的な働きがあるとされています。

大麻は古くから医療現場や嗜好目的や儀式など、様々な場面で使用されてきましたが、20世紀に入ると政治的観点やその他の要因で大麻全般が麻薬と同じように取締がはじまり、今に至ります。

なので、研究などもあまり進められていませんでしたが、最近になってカンナビノイドの働きが徐々に判明されてきており、多くの肯定的な事例が出てきています。

中でもCBDは依存性などが見られず、健康上多数の効果があるとされていることから、場所によって法律は様々ですが、その保率の範囲において欧米や米国などを中心にその市場規模は拡大しています。

多数の国では法律の規制変化など注目度が上がってきているというのが、大麻やCBDを取り巻く現状になっています。

CBDは合法なのか?

では、日本の法律はどうなっているのでしょうか?

現状の法律では、大麻草を栽培/販売/使用などは禁止されており、また大麻を取り扱うことが許可されている人は許可された一部のみといった様になっています。

ただ、ここでいう大麻草は成熟した茎・種子を除いた大麻草全般のことを指すというように取り決められています。

事実、衣服や食材に茎や種子などを用いることが法律上で問題ないということも、この法律が理由になっています。

なので、茎や種子から抽出されたCBDであれば、日本で取り扱うことが可能です。

なお、THCが入るものは麻薬取締法で禁止されているので、実際はTHCが入っていないことも合わせた条件になります。

日本で購入できるCBD製品は、主に上記の条件が満たし、厚生労働省に必要な書類を提出した上で輸入したものであるので、法律に従って販売されているのが一般的です。

詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

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CBDの依存性や有害性について

依存性や有害性が心配であると考える方もいると思います。

ですが、CBDはTHCのような依存作用や向精神作用は見られないことから、有害ではないということがわかってきています

実際にWHO(世界保健機関)は2017年にその見解を発表しており、CBDは乱用性や有害性は見られないとしており、うつ病の治療や疼痛の緩和、アルツハイマー病やがんなどの疾患に対して、緩和させる働きが期待できるとしています。

参考▽:カンナビジオール事前報告書

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CBDはどのようにしてリラックス作用をもたらすか

では、具体的にCBDはどのようにして私達の身体に効果を発揮するのでしょうか。

そのメカニズムや期待効果について解説していきます。

身体調整機能ECSについて

ヒトを含む全ての哺乳類には、ECS(エンド・カンナビノイド・システム)と呼ばれる、身体調整機能が備わっています。

ホメオスタシス(恒常性)という言葉はご存知でしょうか。

これは、身体の内部状態を一定の状態に保とうとする働きのことを指しています。

例えば、怪我をした時でも一定の期間で治ること、また、体内の体温を一定に保つ働きや体内の水分を一定に保つ働きなど、多岐に渡ります。

ECSは、ホメオスタシスをサポートする働きがあります。

内因性カンナビノイドとカンナビノイド受容体として体内に存在するCB1やCB2などが作用することで、このECSの機能が発揮されます

CBDはECSの働きをサポートすることでリラックス効果が期待

CBDは、植物性カンナビノイドとして体内に取り込まれることで、カンナビノイド受容体に作用したり、内因性カンナビノイドの活動を促進したりすることで、ECSの機能をサポートする働きがあることが分かっています。

なので、CBDが体内に入ることで、様々な症状の改善や身体機能の不調における助けになると考えられています。

実際にリラックスという観点でいうと、CBDには精神安定作用や抗不安作用があるということが、実例や動物実験等で明らかになってきています。

これは、CBDがセロトニン5HT1A受容体と結合することで作用するからだと考えられています。

セロトニンは、感情のコントロールや精神の安定に深く関わっている、脳内伝達物質です。

うつ病やストレス障害・心のバランスが崩れたりする要因の1つに、セロトニンが不足することが挙げられます。

なので、うつ病の治療等には、脳内のセロトニンの利用を促進する効果を持つ薬などが処方されますが、CBDもセロトニン5HT1A受容体と結合することで、同じような働きがあるとして期待されています。

不安などを抑制したりすることで、リラックスに繋がり、心身のバランスをサポートすることが、CBDには期待されています

CBDはその他にも多くの効果が期待

CBDがもたらす効果は多岐にわたり、事例や研究結果として多く報告されています。

その中の一部をご紹介します。

  • リラックス効果によりストレス解消/うつ病改善
  • 抗不安作用等により不眠症改善
  • ニキビやアトピーなどの肌の炎症に作用
  • 偏頭痛や肩こりなどの痛みの緩和
  • 糖尿病や肥満などの生活習慣病の改善
  • 癌やてんかんの治療
  • アルコールやニコチンといった依存症の抑制

科学的根拠やCBDの医療現場の有効性などは現在も研究が進められている分野であり、今後のCBDの活用に期待が集まっています。

オススメのCBD摂取方法や商品を紹介!

リラックス効果やその他様々な効果が期待できるCBDですが、体内に取り入れる方法は様々です。

ここではその摂取方法について軽く解説します。

舌下摂取

CBDを摂取する代表的な方法として、オイルを用いた舌下摂取があります。

これは、舌にたらすことで舌下にある毛細血管から吸収させるという方法です。

摂取してから30分-1時間程度で効果を発揮し始め、3時間から長いもので6.7時間程度体内に持続するといわれています。

摂取方法が特徴的なことから、日中で使用するタイミングはあまりないかもしれませんが、寝る前などに使用することで、睡眠の質の改善などにつなげることができます

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吸入摂取

タバコやシーシャのように、肺にCBDを含む液体やワックスを気化させたものを取り入れて、そこから吸収させるという方法があります。

これは、ベイプと呼ばれる機械で、CBDリキッドを用いて使用します。

タバコに入っているようなニコチンやタールといった依存性物質などが入っていないことから、普段喫煙をしない方でも嗜好目的・リラックス目的などで使用することができます

また、禁煙目的で使用する方も一定います。

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経口摂取

最近では、グミやガム・キャンディーやチョコレートといった食品タイプのものも多く出てきています。

使用するタイミングや場所も食品であれば気軽に選べるので、仕事の合間や軽食のタイミングで用いることができます。

実際は商品によってCBDの含有量が異なるので、自分が一番感じやすいものや費用と相談しながら試してみると良いと思います。

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経皮摂取

CBDクリームやバームといった、肌に塗るタイプも人気です。

実際に肩こりや腰痛とった症状を抱えていた方が、CBDを塗布することで改善されたという声も多く挙がっているほか、スキンケアの商品としても注目を集めています。

オーガニックな香りをするものもあり、一日の終わりや運動後、また入浴後などの場面で、リラックスもかねて塗布してみるのも良いと思います

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まとめ

ここまで、CBDのリラックス効果について、その作用や商品の種類など広く解説していきました。

CBDはまだ1つひとつの商品が高いので、商品を選ぶ際はいくつかの情報に触れてから、自分に合ったものを選ぶと良いと思います。