CBDを舌下摂取?オイルなど商品別に効能を解説

CBDを「舌下で摂取する」とは?

CBDを摂取するにあたり、代表的なものにCBDオイルの製品があります。

こちらを使用する時は、CBDオイルを舌に垂らす方法として知られる「舌下(ぜっか)摂取」や、食品に混ぜる経口摂取、その他霧状にして摂取する方法などがあります。

ここでは、代表的な舌下摂取について触れていきます。

 

そもそもCBDオイルの効果とは?

その前に、CBDオイルの効果について触れておきます。CBDオイルは、健康状態の維持や不眠症(睡眠改善)、ストレスの緩和等に効果的であるので、多くの人がCBDオイルという形で使用しています。

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CBDオイル

また海外の事例としては、癌やてんかん、自閉症などの病気に対しても多くの効果が確認されており、期待が高まっています。

さらに、精神安定の作用である「セロトニン」の量を増やす働きかけをしたり、セロトニンの受容体を活性化させたりすることから、うつ病や不安障害などの精神疾患の改善に期待されています。これは、従来の薬で起こりうる副作用などがないことから、治療として用いられることも増えてきました。

今後も、その効果は世界中で研究が行われ、ますます注目されることが予想されます。

最近では、CBDは生理痛や肌の健康状態等にも効果が期待され、女性の間で広く知られるようになっています。

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CBD代表的な摂取方法「舌下摂取」

そんなCBDオイルですが、「舌下摂取」という方法で取り入れるのが主流になっています。これは、スポイトを用いて、CBDオイルを舌の裏に数滴垂らす方法のことを指します。詳しくは後述してます。

 

なぜこの摂取方法が人気なのでしょうか。それは、舌の裏の毛細血管に直接たらすことで、成分が血管内に浸透し、すぐに体内に吸収されるからです。

これは、ただCBDオイルを飲む、または食品等に混入させて取り入れる「経口(けいこう)摂取」よりも早く・そして吸収率が高く取り入れることができます。

経口摂取においては吸収率は5-20%ほどであり、一方舌下摂取の吸収率は20%~35%ほどであるので、効果を感じ取りやすいのは舌下摂取の方だといえます。

吸収率とは、製品を体内に取り組んだ時に、実際に作用する成分量が製品に対してどのくらいなのかを見る方法であり、詳しくは後述します。

 

実際にCBDオイルを摂取した際は、感じ方は人それぞれであり、眠気が増したりすることもあるため、最初は少量で時間帯等も気にしながら、徐々に量やタイミング等を自分の体に合わせていくと、効果的に使用することができるでしょう。

 

CBDオイルの使い方について

CBDオイルを舌下摂取する方法は、以下のような手順です。

  1.  成分を均一にするため、CBDオイルをよく混ぜてください。
  2.  スポイトでCBDオイルを舌の裏にたらします。
  3.  およそ2分、舌の裏でとどめてください(飲み込むと吸収率が下がります)。
  4.  2分経ったら、飲み込んでください。

CBDオイルは、その成分から草の特有の青臭さを感じますが、舌に留めることが大切です。

舌下摂取は、上記手順によって素早く体感することができます。

 

CBDの舌下摂取の特性は理解。では、一般的に摂取の違いで何が変わるのか?

CBDの摂取方法は、CBDオイルでは舌下摂取が一般的でありますが、それ以外にも製品によって多くの選択肢があります。

ここでは、摂取方法によって何が異なるのかについて解説していきます。

CBDの効果が現れるまでの時間に変化が。

まず1つ目に、効果が現れるまでに要する時間が挙げられます。

先程解説した舌下摂取は比較的早く効果が現れますが、その摂取方法によって差があり、摂取後1時間ほど経ってから徐々に効果が現れくるようなものもあります。 

使用用途によって、どれが合うのかみていくことが大切です。

CBDの効果の持続性も摂取の違いによって変わる!

2つ目に考慮することとして、「持続性」が挙げられます。これは、摂取してから即効性はあるが、その効果が効く時間が短かったりといった、CBDが体内で効果を発揮することができる時間が、製品によって大きく異なることを意味しています。

基本的には、2-3時間程度で効果がなくなるものが多いですが、中には7時間以上効果が続くものもあるので、購入の際には成分持続期間なども調べながら、自分の用途を考えて吟味すると良いと思います。

 

一番のポイントはCBDの成分の吸収率が変化すること

3つ目は、CBDの成分の吸収率が変化することであり、摂取方法によって違いが大きく出る部分がここにあります。

これは、同じ成分量のものでも、胃から吸収するか、肌から吸収するか、肺から吸収するか、舌下の毛細血管から吸収するかなどによって、効果を発揮する成分量が異なることを意味します。

 

CBD製品によって摂取方法が異なり、体内に入ってくる道のりが変化することで、それぞれの形で分解され、一部または全身に成分が行き渡り、効果を発揮することになるので、その吸収率は変わってきます。なので、摂取の仕方と吸収率は大きく関係しており、注目すべきポイントです。

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舌下摂取以外の、CBDの様々な摂取方法の特性

ここからは、具体的な摂取方法と、それぞれのメリット・デメリット等を比較していきます。使用目的と照らし合わせて、自分に合う摂取方法を見つけていきましょう。

方法① 吸入・べービング

方法①では、CBDをミスト化したものを肺に吸引する、CBDリキッドを使用する方法をご紹介します。これは、リキッドと言われるCBDが入った液体成分を、VAPEデバイスを用いて気化させたものです。

Vapeとは、電力を用いて液体状のリキッドを加熱し、発生させた蒸気を吸引するための道具です。たばこに似ていますが、日本ではニコチンを含む製品の販売ができないことから、タバコが害だといわれる要素のニコチンのような依存性や燃焼の煙による害はないので、タバコを吸わない人でも扱いやすいものとなっています。

 

Vapeで吸引する方法としては、ゆっくり吸って肺に5秒間ほど溜めたあと、ゆっくりと吐き出すというものであり、肺から成分を取り入れていきます。この方法は、他の摂取方法に比べても吸収率は高く、約40-60%です。効果が出てくる時間はおよそ5-10分で体内に行き渡り、1-2時間ほど体内で持続します。

即効性があるので、リラックスしたい時、一息つきたい時にはもちろん、CBDオイルなどの青臭いような味が合わなかったりするような方にも、効能や吸収率を考えて十分代替できるといえるでしょう。

実際、CBDのVape商品は、フレーバーを入れていることから継続させやすく、ミントなどのスッキリさせるものやフルーティーな甘いもの、また草の風味をだして味を際立たせるようなものまで様々存在します。

また、費用的にも、CBDオイルよりもCBDのリキッド等のほうが価格が安い傾向にあり、効能劣らずなのでコストパフォマンスが優れているので、おすすめできる商品になります。

 

また、CBDのVape製品は、禁煙効果として期待されています。理由としては、特にニコチン等入っていないので依存性が無く、口元の寂しさに対応し、CBDを摂取することで、リラックス効果が働き、タバコを吸いたいという依存欲求を落ちつかせることができるからです。

なかなか禁煙したいと思っていてもやめられなかった人や禁煙外来等で挫折したような人が、CBDVapeを使用することでタバコの本数が減っていき、禁煙に成功したという事例も多くあり、今後の禁煙の選択肢として大きく期待できるといえます。

 

ただし、購入する時は信頼できるメーカー・ブランドの製品を購入するようにしましょう。製造過程がしっかりしていない企業等のものだと、日本では禁止されているような成分が入っているようなケースもあったり、人体への影響があるものもあるかもしれません。

また、Vape機器によっては、爆煙を発生させるようなものなどもありますが、CBDの効能を発揮するためには、正しい温度管理で気化させなければなりません。

なので、できるだけCBDのVapeとして売ってるものを購入するようにしたり、レビューや口コミ等を確認して、製造元が明確で安心できる製品を使用するようにしましょう。

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方法② カプセルや食べ物と一緒に服用するケース

CBDオイルは特有の苦味、草の味などを感じ、苦手意識を持つ方は一定数います。そんな方へ、方法②では経口摂取について解説します。

例としては、CBDオイルを耐酸性食品カプセルに入れて服用する方法や、チョコレートや水といったものにCBDの成分が混入されているものなどが挙げられます。

れらの摂取方法においては、様々な消化器系を通過していくため、吸収率は他と比べて低く、6-15%だとされています。ただ、時間をかけてゆっくり体内に渡っていくため、持続性は高く、5-7時間ほど滞在することもあります。

こうした特性から、何らかの慢性疾患を持っている方は非常に効果的であり、吸収率は低いものの体内に長い時間残ることから、常時摂取することで持続的に作用して改善することが期待できます。

 

最近では、多くの商品が出てきており、個人に合ったものを見つけることができます。

CBDオイルは摂取する際に、その摂取方法から人前では使用しにくいと感じる人もいると思います。そんな悩みに答えるべく、CBDグミやコーヒー、お酒なども販売されており、取り入れたい時に気軽に使用できるようになっています。ぜひ自分に合う製品を見つけてみましょう。

なお、この方法で摂取する時は、タイミングに注意をすることが大切です。

空腹時に摂取をすると効果を感じるのは約1時間であり、食べ物と一緒に摂取をしたり空腹でない場合は、吸収に時間を要して長い時は3時間ほどかかったりします。

経口摂取は他と比べて吸収率は低いからこそ、効果をしっかり感じるために摂取する時間も気をつけてみましょう。

 

方法③ 塗り薬や軟膏など肌から吸収していくタイプ

3つ目は、CBDクリーム系やCBDロールオンなどで知られる、肌に塗るタイプの製品を見ていきます。皮膚につけることにより、CBD成分が皮膚上にあるカンナビノイド受容体と結合することで、速やかに効果を発揮します。

血中に取り込まれる部分はほとんどないため、他の製品のように全身に効果を届けていくものではなく、一般的な塗り薬と同様で局所的な作用にとどまります。

このことから、うつ病や精神疲労などの疾患には向いていませんが、痛み緩和などの身体の局所的な悩みに対して効果を発揮することができます

実際に肩こりや神経痛などをお持ちの方で、CBD製品の塗り薬を通して改善したケースが多く、そのような筋肉や皮膚・神経などにお悩みをお持ちの方は、ぜひ使用してみてください。

また、ニキビ等の肌にも効く効果があるのも、注目したいポイントです!

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まとめ

ここまで、CBDオイルの舌下摂取にはじまり、CBDを用いたそれぞれの製品の摂取方法における、効果や持続性などの違いについてみてきました。

使用目的や好みに応じて、摂取方法が異なることを理解することにより、これから商品を選ぶ際に見るべきポイントが変わってくると思います。

最近は多くの製品が作られてきているため、成分量や特性を見ながら自分に合う製品をせひ見つけてみてください。